「セルフメディケーション」という言葉は聞いたことはあるけれど、横文字はいまいちよく分からない、、
という方も多いのではないでしょうか。
今回は、用語解説として「セルフメディケーション」について基本的な内容を綴ります。
セルフメディケーションとは、「自分自身の健康を意識・責任を持ち、軽度な不調は自分で手当て、
管理すること」となります。実はとても単純で、普段から皆さんが自然と意識されていることです。
横文字になるとややこしく聞こえてしまいますが、例えば食事のときに「ちょっと脂っこいものは避けよう」とか「昨日は、お肉だったから今日はヘルシーなものにしよう」などと、自然とセルフメディケーションされて
いると思います。
その中で、一般用医薬品と呼ばれるお薬を自分で選択し上手に活用していこうという意味合いも含んでいます。
お薬も理解を深めて選択し上手に活用することで、初期症状で改善し永く健康でいられるように心がけることができます。
体には、病気を予防したり、病気やけがなどから回復するための力(自然治癒力)が備わっています。
お薬はご存知のとおり体力の回復や、症状をやわらげたりと自然治癒力を助けるのに役立ちます。
ただ、何でも飲んでみればいいという物ではないので、わからないことがあればしっかり確認し理解した上で、上手に活用していきましょう。