コラム

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花粉症の根本原因

前回花粉症の発症を抑えるための方法として4つあげましたが
その中でも、根本的な治療方法は①「抗体をつくらせない」こととなります。

なぜ、抗体ができるのでしょうか。
それは主に粘膜を通って体内に抗体となる異種タンパクが取り込まれたからです。
主に粘膜と書いたのは、大怪我をした時に皮膚の傷口から侵入することもあるからです。
白血球やリンパ球などの免疫細胞が、血液中の異種タンパクを貧食したあと、
今後の排除の目的で作る「手配書」が抗体となります。
元来、身体にはない異種タンパクが同化されると困るので異種タンパクが見つかると、
一つ一つ食べるのが免疫細胞の役割となりますが、
一度に大量に食することができないので、消防が水を撒いて消火するように、
抗原を見つけたら直ちに、抗粘膜から水分を大量に出して洗い流そうとすることが
アレルギー発症の本質となります。

では、抗体をつくらせないためには、どうすれば良いのかを次回のコラムでお話します。