質の良い睡眠のための生活習慣
〈食生活〉一日のはじまりに朝食を摂ることはとても大切です。朝食をとるとカラダの目覚めを促し、
覚醒のリズムのスイッチが入ります。
1日の活力のためにも簡単なものでよいので朝食を摂るよう心がけましょう。お休み前の食事については、
胃腸を休めるため、就寝の2~3時間くらい前に済ませることが理想とされています。
食事後にすぐ眠ってしまうと、食物の消化が優先となるため胃腸を休める時間が短くなり、
質のよい睡眠を妨げるので控えましょう。
〈入浴〉身体を温めるため、入浴は38~40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくりつかるのが効果的です。
ぬるめのほうが脳の興奮をリラックスさせ、気分を落ち着かせてくれます。
また、カラダへの負担も少なく寝つきがよくなるのでおすすめです。
就寝の2時間くらい前に、ゆっくり温まりましょう。
じっくり温めることで身体の緊張がほどかれていき、質のいい睡眠をとることができます。