コラム

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夏バテを防ぐポイント!

暑い日が続くと、体がだるくなったり、食欲がなくなってくるという『夏バテ』の症状が多くなります。
正しく、夏バテを理解して、元気な体をつくり、乗り切りましょう!!

〈夏バテ どうしてなるの?〉
暑くなると、体から汗が出てきます。
これがとても重要なことで汗を出すことで体内の熱を外に逃がしてくれています。
しかし、高温多湿な日本では、汗の蒸散が妨げられ体内に熱がこもり、その結果、体が疲れやすくなります。
かき氷やアイス、ビール等を摂り過ぎてしまうことで体の中が冷え、血管が収縮し末端まで血液が巡らない
夏なのに冷え性という症状が出る方も多くいます。

〈食事のポイント〉
豚肉や納豆・豆腐など、ビタミンの中でも、B1やB2といった栄養素が多く含まれる食事を摂ることが
重要となります。
食事だけで補えないときは、高麗人参やマカといったサプリメントなどから補うのもよいでしょう。
高麗人参は、ウコギ科の植物で朝鮮人参、オタネニンジンとも呼ばれ、サポニンや、ビタミンB1・B2などの
ビタミン類、マグネシウムなどのミネラル、必須アミノ酸が含まれています。
疲れがたまったときや体が弱っているとき、まさに夏バテのときにも元気を補ってくれます。
お茶に煮出したり、お酒に漬けておいたり、ご家庭でも気軽に調理することが可能です。